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2008年7月

トンデモなヒッグス場(1)

回転ベクトル:iO 大きさはsqrt(GM/{r^3})でiが掛かった虚なベクトル(トンデモ1)

r:回転中心から半径rの地点に向かうベクトルとして
iOx(rxiO)という力のベクトルを考えると-Ox(rxO)ということで
そのベクトルはrとは逆向きで大きさGM/{r^2}となる

F=-Ox(rxO)m=-{r/r}GMm/{r^2}

少なくとも万有引力と同じである(トンデモ2)

例えば回転軸を時間軸にとり,回転軸に垂直な5番目の軸を回転させるベクトルをiO
と考え,その回転する空間をヒッグス場と考えてみる(トンデモ3)

そして,その回転エネルギーの積分値をmc^2と考えてみる.
∫[r0,∞]{rでの回転エネルギー}dr = mc^2
r0は回転線速度がcを超えない程度の半径

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電子の大きさを無理やり推測する

電子やクオーク(少なくとも陽子を構成するアップ、ダウン)は静止質量は計算されていますが,大きさがないといわれています.
大きさがあるとすると,さらなる構造を持つことになるからだそうです.

静止質量からシュヴァルツシルト半径(重力半径) 2GM/{c^2} が求まるのでは
と思うのですが、ランダウは『場の古典論』で「素粒子に適用するときには一般に意味を持たない」と書いています.
「量子現象のおかげでGM/{c^2}よりはるかに大きな(~1E+40倍)長さに対し本書の理論が使えなくなるから」
とも結んでいます.

すでに「GM/{c^2}よりはるかに大きな(~1E+40倍)長さ」に答えが書いてあるわけですが

電子の質量(9.11E-31)に重力半径を適用すると
1E-57
となります.まあこれは電子がブラックホールになるためのサイズですから,それよりははるかに大きいだろうということです.

同じように陽子の静止質量(1.67E-27)から重力半径は
1E-54
陽子の大きさは
1E-15
です.

ちなみにボーア半径(電子の軌道半径と思えばまああってます)は5E-11です.

まあ,そういうことです.

そして陽子は2つのアップと1つのダウンで構成されているわけですが
アップの静止質量は電子の10倍程度,ダウンは20倍程度といわれ
uudの質量だけでは,電子の1836倍といわれる陽子の質量を満たしません.

その差を埋めるのがヒッグス場といわれていますが,どうなんでしょう.

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シュバルツシルト半径の簡単な求め方

遠心力と引力がつりあうための回転速度ωを求める

地球(M)の衛星軌道で考えて
回転速度ω、回転半径rで物体mに働く遠心力はmr{ω^2}

半径r地点で物体mに働く地球引力はGMm/{r^2}:Gは重力定数

この二つが等しくなる回転速度は
mr{ω^2} = GMm/{r^2}
から求めると
ω^2 = GM/{r^3}

回転速度ωの半径r地点での回転線速度はrωですが光速cを超えることはできない。

引力を打ち消すだけの遠心力を得る回転速度ω(r)はrが小さくなるほど大きくなり
また回転線速度rω(r)もsqrt(GM/r)ということでrが小さくなるほど大きくなる
そこで
rω(r) < c
を満たすことができる限界は

GM/r < c^2

r > GM/{c^2}

でなければならないということがわかる。(実際には相対論的効果を考慮すべき?)

そこで一般相対論による重力方程式のシュバルツシルト解による半径をカンニングしてみると

2GM/{c^2}

となっている.

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γ線と電子・陽電子

γ線は波長がおおよそ10E-12mよりも短い電磁波ですが,エネルギーが2mc^2より大きければ原子核近くで電子と陽電子対を作り出します.

これは電磁波が重力場と電磁場に変わるということではないでしょうか.

と思いメモします.

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池田久美子 北京をつかんだ

今日、函館で開催された南部記念

1回目の跳躍で6m70(B標準突破)で優勝と、北京行きを確実にした。

僕は彼女に謝らなければいけないかもしれない。

前の記事で

6歩前あたりに置く最後のマークを確認したら、速いテンポで、すばやく踏み切る
来年の世界選手権目指して、思い切って方向転換したほうがいいと思う。

などと書いたが、日本選手権後に彼女は

「最初を抑えてラストのピッチを上げようと新しくした助走が合わなかった。初歩的なミス。不完全燃焼です」

とコメントしている。

既に自ら方向転換を決めていたのだ。

北京での跳躍を楽しみに、そして1日も早く7mを期待しています。

北京出場や7mは通過点のつもりで!

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池田久美子の追試

いよいよ6日の南部記念が北京オリンピック最終選考会となる。

池田久美子最後のチャンスである。

昨年は大阪世界選手権のため遠慮して書いた。今回は試合直前だが本人の目にはとまらないであろうと考え、あえてこの時期に書く。

昨年は川本監督のブログにトラックバックさせてもらったので、本人にも伝わっていると思うのだが、今の川本監督のブログにはコメントのしようがない。

彼女は"つっぱり踏切"を意識しているのではないだろうか。
確かに跳躍角度も高く、踏み切りの際の音が"ズドーン"と響く

しかし、”つっぱる”というイメージはスピードを生かした踏み切りには向いていない。

そして踏み切り前数歩の動きにこだわりすぎている。

6歩前あたりに置く最後のマークを確認したら、速いテンポで、すばやく踏み切る

振り上げ足するどく、踏み切り足は踏み切り板をひっかくように、駆け抜ける

来年の世界選手権目指して、思い切って方向転換したほうがいいと思う。

彼女には北京オリンピック出場より7mを跳んで欲しい!
北京の舞台で7mを跳ぶに越したことは無いが

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啓蒙書ねたですが

こちらの記事でおもしろい話が紹介されています。

最近の量子物理に関する国際会議での非公式の投票結果

ところで、一つ前に書いた「ステファン・ウォルボーン」の実験も
石井 茂さんの『ハイゼンベルクの顕微鏡~不確定性原理は超えられるか』か
量子コンピュータへの誘(いざな)い きまぐれな量子でなぜ計算できるのか
のどちらかで知ったのが始まりでした。
その後確かNiftyの物理フォーラムでステファン・ウォルボーンの論文がWebを検索すれば見られると教えられたのでした。

前にも書きましたがWebという情報の結びつき(特にブログのトラックバックという仕組みがすごいと思います)による情報連携はすばらしいと思う。
今の学生がうらやましい。(最も,うそとまことを見分ける力は必要ですが)

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ステファン・ウォルボーン

ステファン・ウォルボーンによる2重スリットによる干渉実験を整理する。

Double_slit_walborn_3

(1) 光レーザを使い秒間数千個の光子を照射する.
  秒間数千個というのは, ざっくり月と地球の間に光子が数千個の間隔で
  照射されることを意味する。

(2) BBOのところで光子エンタングル対を生成し,2方向に分離してている.
  Dp(上)に向かうものと2重スリットその後Ds(下)に向かうもの
  この光子対はエンタングル偏光されている(片方が垂直ならもう片方は水平変更)

(3) 2重スリットにも偏光装置を置く
  片方(右側スリット)が垂直偏光を右回り偏光、水平偏光を左回り偏光に変換するなら
  もう片方(左側スリット)は垂直変更を左回りに、水平偏光を右回り偏光に変換する

  これで入射光子が垂直偏光と分り,Dsで右回り偏光なら右側スリットを通過
                        Dsで左周り偏光なら左側スリットを通過
  入射光子が水平偏光と分り,    Dsで右回り偏光なら左側スリットを通過
                        Dsで左周り偏光なら右側スリットを通過

  エンタングルメントにより
  Dpの計測で光子が垂直偏光ならスリットに向かった光子は水平偏光
  Dpの計測で光子が水平偏光ならスリットに向かった光子は垂直偏光
  とわかる

(4) Dp装置では光子対の片方が垂直偏光か水平偏光か計測する

(5) Dsでは位置を光子の入射方向に垂直(図のx方向)に移動しながら、
  到着光子の右回り偏光、左回り偏光を計測する
  それぞれの位置で暫時留まり,到着光子をカウントする
  移動幅を適当にとることにより干渉縞相当の到着分布を計測できる

(6) BBO-Dp間の距離とBBO-Ds間の距離を調整する

Double_slit_result_walborn

【結果】
(a) Dpで到着光子の偏光(垂直・水平)を観測した時のDsでのカウントは
  右図のように干渉縞を示さない(どちらのスリットを通ったか明確となるため)

(b) Dpで到着光子の偏光を測定しなかった場合(例えばDp装置を置かない)
  スリットを抜けた光子の偏光が垂直か水平か不明なため
  左図のように干渉縞を示す

そしてBBO-Dp間の距離>BBo-Ds間の距離として,我々の感覚ではDsでの計測より
Dpでの計測を遅らせた場合(Ds計測時にはDpで偏光計測が未決の状況)
Dsでの計測結果は右図か?左図か?

Dpでの計測前だからスリットを通過した光子の偏光(垂直・水平)が決められる前に
Dsに到着してしまうからDpで計測しなかった場合と同じ

と思うでしょう

でもそんなことお構いなしに,Dpでの計測有無だけが干渉縞の有無を決定した

というのが ステファン・ウォルボーンの実験結果です

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